日別: 2017年6月7日

3つの基準

交通事故被害に遭ったときどの程度慰謝料をもらうことが出来るのか、それが大きな問題です。弁護士に依頼しないで、交通事故被害あった人自ら保険会社と交渉する方法を選択した場合、保険会社は自社の基準(任意保険会社の基準)で慰謝料等を算出して示談額を提案して来ます。

治療費や慰謝料等の各費目別に計算した内訳書を見せつけられれば、しっかり保険会社が、交通事故被害にあった人のことを考えて計算してくれているんだろうなという気持ちにもなるかもしれません。なんとなく判らないまま示談してしまう人たちも結構多いと言います。

しかし交通事故被害に遭った人は、自賠責保険の基準と任意保険会社の基準と裁判所の基準という3つの保険金の基準が存在しているということを知る必要があります。何度もお話ししますが、保険会社は、交通事故被害あった人たちに支払いを出来る限りしないことで利益を得ようとしているのですから、裁判所の基準に比べて任意保険会社はかなり低い基準に設定されていたりします。

交通事故は裁判になるケースもありますが、裁判と比較をしたら かなり低い額の設定です。もっとひどいケースでは、自賠責保険の基準の範囲内の金額で示談提示をしてくるケースもある言います。